新規の金属モノを始めます。プラと金属の並行が一番ペースが掴めて進めやすい。
次こそは関東私鉄をということで、桜上水のグリーン車とか小手指の旧国みたいなのとか、高砂のドアをくぐれば目の前が座席の電車とか。
例によって作りたいを挙げればキリがないところですが・・・。
ちょうどよく手元に資料も揃っていた小田急にチャレンジしてみます。
だいたい夜飲んでから作業してるから、最初錯覚かと思ったw
豪華2種盛りのパーツのうち、1960年代仕様を目指すので縦樋のないシンプルな方を選択。
お面は真鍮ロスト。手すりやらワイパーの穴を電動ドリルでゴリゴリやります。硬すぎてたった2面でドリル刃が数本へたる消耗戦…。
あと、近所迷惑なので、せめてお昼にやりましょう。
渡り板パーツが発注中で、取り付け穴が確定していないので、はやる気持ちをおさえつつ本付けは後日に。
わからずに省略するのと、わかっていて省略するのでは、心持ちが随分と違うものです。
いつもクラックを作っちゃう鬼門の継ぎ目。500番サフを少しずつ盛ってしっかり乾かします。お待ちかねの削りはしばらく干してから。
シルヘッダーはモールドを活かしますが、雨樋はR出しの邪魔だったので一旦削っちゃいました。あとで洋白板で構築かなぁ。
床下の梁は0.5mm角棒で〜と思ったら在庫がなかったので、一旦はここまで。
窓整形という思わぬ面倒な作業もありましたが、さすがにコンスタンスに作ってるだけあって、金属キットでも手際よく進められるようになりました。床下と前面をクリアして、早めに車体生地をカタチにしていきたいところ。
なんせ、目指すはABF車8連急行ですからね!無理はせずとも、テンポよくいきましょう。
つづく。