【金属キット】小田急1700形をつくる②

2022/04/04

小田急電鉄

 前回、床下をやり始めたところですが、前面まわりに戻って微修正を。


 いい顔してる真鍮ロストですが、運転台側のガラス押さえ周辺が乱れてるのが気になって



 スジボリとかも試してみたんですが、すっきりいかず、潔く削っちゃいました!

 エッチングランナーにコッソリ運転台窓枠と思しき奴がいたので、ありがたく使います。(こういう仕掛け?のあるキットは楽しいですね)



 はめてみた。

 真鍮は削りにくい反面、削りすぎることも少なく、ハメ合わせ微調整ならプラよりむしろ加工しやすいかも。

 でも、助士側は面倒なのでそのままにしようかな



 お顔の整形が終われば、いよいよ組み立て。屋根側のアールを調整して…。ロスト前面に雨樋もモールドされてましたが、整形のしやすさを優先して一度全部削りました。こうなるとエッチング前面のほうがありがたいかも…。




 瞬着パテ盛りをしてしばし放置です。

 この後の整形、粗めのペーパーだとパテごと持っていかれるので、800番くらいで控えめに少しずつ削ろうかと。それでも穴が空いたりして難儀する工程なのですが…。



 合間に、3mmのL字プラを切って…



 たぶん青いので塗ってみる。高さ調整を兼ねたプラ棒は銀に塗って…。



 簡単ですがロングシート。小田急の青がモケットの青らしくていい感じ。



 さて、お次は車体の整形と、床下機器の配置に入りたいと思います。