小田急4両もあって反復作業だらけだったり、いずっぱこはモハのキットがまだ出なかったりで、ちょっと疲れてきたので。
・・・単コロつくりたい。
メタルお面、デコがぴったりなど恩恵も大きかったですが、前面窓まわりがモサッとしていたり窓柱の成形乱れがあったり。
ぴったり嵌るように寸法に気をつかいつつ・・・。とはいえ諦めて、ちょっとお面側を削っていますw
窓枠はいったん置いておいて、車体を組み立てます。いつもながら瞬着のみで、しっかりと貼り合わせていきます。シルヘッダーもぴったり合う、設計の良いキットでストレスフリーで楽しめました。それにしても、このサッシと保護棒の繊細さは金属ならでは。そろそろ金属キットを作って20両近くにはなりますが、いつも感心してしまいます。
車体の整形中に破壊しそうだったので、最初は窓枠は取り付けずに粗々で継ぎ目や表面を整えます。
さりとて前面ごと作り直しは気が持たないので、窓枠だけをプラ棒細工で作ってみました。
プラバンからのいわゆる「窓抜き」はすこぶる苦手なので、各種太さのプラ棒を組み合わせて作っています。いつかはこの工法で車体の1つくらい作ってみたいですが、おそらく接着剤のせいで異常に反った構体ができあがりそうで、手を出せずにいます・・・w
その後いよいよ窓枠を設置するという、図らずも実車さながらの工程となりました。接着は紫キャップのみですが、サフや塗料も盛るので多分強度は大丈夫かと。最後に裏からガラスも入れるしね。
でも、あんまり調子に乗って先にいろいろ付けちゃうと、生地の整形の邪魔になるので注意かも。工作の進め方ひとつ取ってもバランスが大事ですね。
のんびり作ってきたつもりが、2週間ちょっとで生地がほぼ出来上がりました。単行おそるべし。
感覚が鈍らないうちに、でも慌てずに、テンポよく塗装から仕上げへと進めていきたいところです。